どうしても女性よりも男性の方が手がカサカサになりがちな冬。男性は女性ほどハンドクリームを塗らない為、冬の寒さと乾燥で手がカサカサになりがちです。
せっかくのデートで手をつないだ時も、カサカサの手では彼女に嫌がられてしまいます。今回は手荒れについて書いていきます。女性の方はもちろん、男性も最後まで読んで頂いて今年はしっかりとケアをしましょう!
他の色々なサイトに書いてある視点とは違う視点を意識して書かせて頂いているので、専門知識などが欲しい方は他の詳しいサイトを見て頂いた方がいいかもしれません。
手荒れの原因
手荒れの原因は色々あります。外気、紫外線、洗剤、食生活これらの要因が重なって手荒れが起こることもあれば、冬に多おおい「乾燥」で手荒れが起こることもあります。
外気や紫外線など外からの刺激による手荒れについて今回は紹介します。
外気が原因の手荒れ
秋から春にかけて起きやすいのが「乾燥による手荒れ」です。この種類の手荒れはしっかりとクリームを塗っておくことで防ぐことができるでしょう。
乾燥がなぜ手荒れの原因になるのかは他のサイトやテレビなどでもよく伝えられているのでここでは省きます。一応簡単に言っておくと「乾燥=皮膚にあるバリア機能が低下」が原因となります。
紫外線が原因の手荒れ
夏に注目されがちな「紫外線」ですが、冬も意外と強いのです。スキーやスノーボードをやったことがある方ならわかると思いますが、滑ったあとは日焼けをしていませんか?曇っていても紫外線が結構あります。
紫外線は皮膚にダメージを与えてしまいますので、その影響で手荒れにもつながります。乾燥に紫外線なんていうと【乾燥で保護機能が低下しているところにダメージ】なので手荒れが起きても不思議ではないでしょう。
洗剤が原因の手荒れ
家事をされる方に多いです。私も洗い物などをするとパキパキと指の関節が割れてしまい痛い思いをします。どんなに保湿をしていても、洗剤で皮脂や、ハンドクリームの効果が落ちてしまうのでなかなか難しいです。
食器用洗剤の他にも、ボディーソープなんかも皮脂を過剰に落としてしまう原因です。綺麗にしたいがあまり、ゴシゴシこするのはやめましょう。とくに男性に多いのが固めのタオルでガシガシと体をこすってしまう。これは大きなダメージを皮膚に与えているので方がいいです。
食生活が原因の手荒れ
手荒れに限らず皮膚を健康に保つための役に立つ栄養素が、「ビタミンE、A、C」「コラーゲン」です。これをバランスよく取り入れる事で体の内部から健康にしていき、手荒れの根本を強化することができるでしょう。
ハンドクリームは内側からの保護を手助けるようなイメージなので、どんなに外側をふを防いでもなかなか対処しきれない事もあります。
手荒れケアをして冬のイベントに備えよう
冬と言えば、クリスマスやイルミネーション色々なシーンで外に出る事があるでしょう。デートの時に手を繋ぐこともあると思いますが、その時にガサガサの手だったらどうでしょう。
相手に「ゲッ!」と思われてしまいます。ただガサガサならまだいいですが、手荒れが悪化すると関節などのシワ部分が割れて出血をすることがあります。いくら彼女、彼氏でも出血した手を触るのは少し抵抗があります。
せっかくの楽しいデートを台無しにしないように、しっかりと今のうちからケアしておきましょう。
食事中にも目につく
デートをしているとほとんどの場合は食事を挟むことが多いでしょう。この食事の際に相手の「手」が目に付くことも多いものです。歩いている時は、お互いに前を向いて歩いているのでそこまで目に入ることがないですが、食事となると食べる時にどうしても相手の視線近くに手が入ってきます。
この時に手荒れがひどく目立つという事もあります。レストランなどにあるテーブル照明は料理をおいしく見せる為に明るめになっています。テーブルに手を出した時にその照明に照らされて手荒れが目立つのです。
タバコを吸う時のスマートさ
最近は非喫煙者が多くなり、ショッピングモールも喫煙室が閉鎖されているところもありますがお互いにタバコを吸うなら手が綺麗だとスマートに見えるのは経験していると思います。
手荒れでボロボロの手でタバコを吸うと、本人も煙が傷にしみるし、見ている側もなんとなく汚ならしく感じる事もあります。
パソコンを打つ時の手
デートに冬のイベントデートに誘うと考えている男性の方でしたら普段から手荒れには気を付けていた方がいいでしょう。あまりパソコンを使わない方はいいのですが、パソコンを使っている時は常にテーブルに手がでています。
観察力に優れている女性はそういうのも見ている事が多く、手荒れがひどくボロボロになっている「うわ~」なんて思われている事もあります。性格や顔が好みで誘われたら一緒に行きたいと思っていたのに、手荒れ一つでその気持ちがなくなってしまう事だってあります。
面倒くさがらずに普段からケアをしておくといいでしょう。ちょっとハンドクリームを塗ったりするだけなので習慣になってしまえば大したことはないです。
冬はお互いに手を見る事が増える季節
このように冬になると気になる異性に手を見られるタイミングというのが色々と増えてきます。その時に綺麗な手、繋ぎたい、触りたいと思われるように普段からケアをしておくことが大切です。
一度手荒れが始まってしまうとなかなか治らないですし、最悪周りにまで広がってしまうこともあります。
ハンドクリームはどれを使えばいいの?
では、手荒れを防ぐためにハンドクリームはどういったものを使えばいいのか?色々ありますが、普段の生活の場面ごとに使い分けるがいいのではないでしょうか。
頻繁に楽天やAmazonで3個パックなどのパック売りを買っておくのがいいです。都度ドラッグストアへ行ってもいいと思いますが、毎回いくのは面倒ですし私はまとめて購入しておきます。
メンソレータム 薬用ハンドベール うるおいさらっとジェル
ドラッグストアとかでもよく見るハンドクリーム【メンソレータム 薬用ハンドベール うるおいさらっとジェル 】です。私もよく使っていますが、ハンドクリーム特有のべたべた感が少ないので仕事中の方にオススメです!電車に乗る前にも、つり革などがべたつきにくいので他の方の迷惑にもなりにくいです。キュレル ハンドクリーム
手荒れが酷すぎて皮膚科に行ったことがありますが、その時に医師からも進められたキュレル ハンドクリームです。その時の医師が言っていましたが、「刺激性の薬品が少ない」とのことでした。当時私はバキバキに割れて血まみれで通常のハンドクリームだとしみてしまい、痛かったのですがキュレル ハンドクリームは多少はどうしてもしみましたが、他のものよりもマシで付けていました。
メンソレータム ハンドベール 濃厚こってりクリーム
クリームが濃厚で保護能力が高めのメンソレータム ハンドベール 濃厚こってりクリームです。保湿能力が比較的高いのですが、使った印象ではべたつき感が少し気になります。なので、日中に使うというよりも寝る前に多めに塗って、手袋をするという使い方がいいように感じます。
なにもせずに寝ると起きるとガサガサだったのがなくっています!
キスミー薬用ハンドクリーム
薬用のハンドクリームも効果が高いのでドラッグストアで購入する候補に入れるのはいいでしょう。キスミー 薬用ハンドクリームは長時間保湿をしてくる優れものです。
使ってみての感想ですがニオイが少し気になります。個人差があるので、人によってはそうでもないかもしれませんがどことなく薬臭い、そんな印象があります。
ですが保湿効果は高いのでニオイは別に方でしたら他のものよりも保湿効果が高いのでいいでしょう!
【高級ハンドクリーム】ハンドマスキングクリーム
名前の通り、手にマスキングを施したような効果があるハンドクリームの ハンドマスキングクリーム です。マスキングとは、「塗ったところに透明なカバーをしたような」そんなイメージだと思ってもらえれば大丈夫です。Amazonや楽天では売られていないので、販売ページで詳細を見て頂くのがよいかと思います!
【高級ハンドクリーム】NALC
名前からして高級そうなハンドクリームのNALC です。べたつきにくく、肩や肘などの体のちょっとした部位にも使う事ができます。薬用という事だけあって保湿効果は高いです。Amazonや楽天でも買う事ができます!匂いもそこまで気にならないので、少しお金をかけてもいいという方にはいいでしょう。
購入に気を付けないといけないのですが、Amazonや楽天で購入すると高めなので専用の販売ページから購入すると安く買う事ができます!
ですが、専用ページからだと「2回以上の継続購入」が必要です。1シーズン中に1本以上は使うことでしょうからそこまで気にならない程度です!1個だけでいいという方はAmazonや楽天から購入をしてください!
【寝てる間の徹底補修】ワセリン
昔からあるワセリン。安いのに寝る前にベタベタに塗って手袋をして寝ると翌朝には皮膚の奥まで保湿されていて手荒れの痛みが消えている事も結構あります。食器の時は濡れませんが、ついても大丈夫なもを洗う時は先に塗っておくと水を気持ちいいくらいに弾いてくれるのでとても重宝しています!
私は手荒れが悪化しそうになったら寝る前に塗って手袋をして寝ています。
まとめ
ハンドクリームは女性がよくつけているイメージがあるかもしれませんが、男性も最近では付けている方が多くなっています。男性がメイクをするようにハンドクリームを塗るのはなんでもない事になっています。
毎年手荒れで困っている方、今年はハンドクリームでしっかりと手の保湿をしてスベスベな手で過ごしませんか?男性もしっかりとケアをしていれば彼女や奥さんもきっと喜ぶでしょう!